管理組合と自治会は別ですよ
組合員の、組合員による、管理組合運営
『愚痴爺さん』というブログは、「管理組合」と「自治会」の峻別について述べています。管理組合とは組合員の為に組合員全員の財産である総有財産(共有財産)及び敷地利用権を維持管理する為管理業務を行います。以前ブログの中でも述べましたが、管理者は組合員でなくても構いません。又人数の制限もありません。何故かと言うと組合員は地方出身者が多数を占めている為専門的な知識等を有さないので法の塊である管理組合の運営業務は困難です。
そのため、国土建設省OBがそれに代わり管理業務を行っています。現在も多数の管理組合へ天下りして仕事を続けています。
団地内管理組合内委託業務通称DS(団地サービス)へ委託していましたが、現在はJS(日本総合住生活)に管理業務を委託しています。この委託業務は現在も継続されています。わがブラック管理組合も典型的な個人情報の塊である「住居者名簿」というものを強制提出させられています。「住居者名簿」には組合員だけではなく「家族の名前」・「生年月日」等まで記入しなければなりません。
管理業務の仕事を増やし委託管理業の多さで委託管理料収入を得ようと画策した結果が、管理組合と自治会の合併という非法な策がとられ現在の様な混乱が発生したのだと思います。悪代官一派は一企業の営業策に乗じて「野心ある無知な組合員」となり長老気取りで「管理組合指導者」にという地位に就き現在も違法な管理組合運営を行っています。
一般の組合員にも理解できる法のしばりのない自治会組織を巧みに利用して常に、世論の多数決を作り、何でも多数決で決定したと真の民主主義を理解しない姑息な手段を用いた結果『指導者』となり権力を長年維持し続けています。
ある特殊団体には、その団体の利益の為、「団地部」という部門があり、公営賃貸住宅、団地等の低所得住宅に巧みに組織作りが行われているのは周知の事実です。
その地域のお祭りは団体の厚生施設の一部であると同時に、管理組合理事会は、滞納管理費の遅延を認める支持団体であります。自治会という他の団体を巧みに利用し、自己の団体の利益を保持しているのも周知の事実です。
「地域コミュニティ」は団地建替え時周辺地域に対して騒音防止等トラブル防止の為交流が必要という意味であり、自治会に管理費を無制限に垂れ流す根拠ではありません。この条項も委託管理請負先及び特殊団体の利益の維持の為には必要な条項に過ぎません。拡大解釈される不適切な条項は、無知な管理組合の役員達に誤解される法的にも問題ある条項で削除は適切だと思います。 2015.5.4
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