交通機関は日中バスが1時間に1本しかない、「横浜の僻地」神奈川区羽沢にある宮向団地のお話です。自治会費用(お祭り費用)は、全て管理組合から支出(自治会費は徴収せず組合費で賄う)することが総会で決議され、13年がたちます。主導した役員は、20数年も理事を務め君臨し運営は私物化されています。 日本人の法意識のなさが、区分所有等に関する法律を無視し、管理組合と自治会を峻別なく運営する団地は全国で数多くあると思います。ブラックな団地に住む組合員の愚痴としてご覧ください。
2016年3月23日水曜日
自治会に入会しない
新たに自治会を創立する「自治会の設立総会」が開催されるという連絡文書が既に配布されています。
文書の中に「入会・する・しない」の意思を文書で表示するよう求めています。
前にも書きましたが自治会の入退会は最高裁の判例で「任意」となっています。とりあえず「参加せず(入会しない)」と意思表示し、しばらくの間成り行きを見ているのが最善の方法と思います。
自治会を別に作るのも一つの方法です。
何故、新たな自治会の設立及び自治会入会の意思表示確認等始めたのでしょうか。
新たな自治会は、自治会費を1ケ月300円徴収する様です。今までは「自治会活動費」と称する費用が管理組合費から徴収されていました。しかし、今後はこの負担を負う事はありません。
平成13年時の自治会の加入率は70パーセントでした。「自治会費の徴収」という面倒な仕事は末端の階段委員に押し付け自治会の幹部は何も行わずに過ごしていました。階段委員は自治会に対して多大な不満を持つという結果が生じました。
そのガス抜きの方法が管理組合費から自治会費を賄う事でした。
「管理組合と自治会の合併という虚構は、悪代官一派及び悪代官一派を支持する人達の私利私欲を満足させる手段でした。自治会に入会しないと「ごみを出す事は出来ない。市・県等行政の広報紙を受け取れない。」等脅迫まがいのアナウンスがある様ですが、それは嘘です。自治会がごみの回収を行っているのではありません。市の環境事業局が行っているのです。自治会にはそんな権限等ありません。広報紙の配布も行政の仕事です。私達の税金の一部で行っているのです。広報紙は行政の仕事で配布は団地の一部の人に配布料を支払い行われている事です。自治会に配布をするか否かを決める権限等絶対にありません。その様な行為は違法で自治会の権限外なのです。広報紙を配布せずごみも出せない等の違法な不都合が生じたら区役所の地域課へ電話をかけ訴えればよいのです。私達市民は違法な不都合行為を訴える「権利」を持っているのですから。
悪代官一派は「住民の為に行っている」とうそぶき、 ごまかしを続けています。今後も監視を怠らず続けていかなければいけません。2016.3.23
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