管理組合と自治会は別ですよ
組合員の、組合員による、管理組合運営
「週に二度も管理事務所へ来て酒を届けている酒屋がある」。その様な指摘をとある組合員から受けました。
酒屋はライトバンでお酒を納品に来ています。内容は瓶ビール、一升瓶の日本酒、焼酎そしてウイスキーなど居酒屋顔負けの沢山です。配達の回数が多すぎます。費用を負担しているのは誰でしょうか。そして誰が飲んでいるのでしょうか。当ブログの管理者も不審に思い監事に問いただしました。
「区役所から自治会への補助金が年60万円ある。補助金は役員等事務所利用者の飲食に供している。」と答えがありました。何ら不正はありませんとのことでした。その理由は、区役所から貰う年間60万円の補助金を飲食費として浪費しているのです。このような単純な回答で浪費を許す事が出来るでしょうか。
具体的には、年中行われているお祭りの後参加した人達の慰労会で飲み食いをしているのです。実質的には参加者に対する現物の役員手当なのです。いかにも目的・金額はもっともらしいものです。しかし区役所からの補助金には明確な勘定で仕分けされ消費されているのでしょうか。区役所から受け取った60万円全てに「補助金」と書かれていたのでしょうか。管理組合費と補助金、厳密に峻別は厳密に出来ていたのでしょうか。現在管理組合と自治会は峻別されているでしょうか。ざっと考えても峻別なき会計を行うブラック管理組合の状況下では不可能だと思います。厳密に監査を行うべき監事が自分勝手な解釈を行って悪代官一派の手助けをしているように見えます。
何事にもこのようないいかげんな管理業務が蔓延しています。区役所が飲食費として自治会に60万円も補助しているのであれば、納税者から見れば区役所の不正な補助金支出と見る事が出来るでしょう。
オンブズマン事件になってしまう事間違いありません。
2015.5.1
自治会費で飲食していると監事は言うが、峻別のない管理組合費と自治会員が支払っていない自治会費の区別は
なく、組合費で飲食していないと言いきれるのか。 2015.5.8
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