2015年4月30日木曜日

乗っ取られた管理事務所

管理組合と自治会は別ですよ
組合員の、組合員による、管理組合運営

先日「管理事務所と管理組合との違いとは」と題して、管理業務委託外注先の派遣社員の主張する「暴言」の「にゅーすみやむかい」第44期10号の記事の批判を述べました。管理事務所が自治会に乗っ取られている状態は甚だしい限りです。管理事務所は、管理組合の財産です。即ち管理組合の財産とは、管理組合員の「総有財産」に当たります。総有財産については別「総有」の部分を参照して下さい。『総有即ち共有財産』とは組合員が専有部分の持ち分比率で「使用収益」を挙げる事ができる。と民法で定められています。『組合員』とは「登記した人」と判例において明確にされています。配偶者・子・その家族は組合員ではありません。総有財産を「使用・収益を挙げる」権利はありません。
しかし管理事務所は何時の間にか登記した面積より管理組合費で建増しを行い面積は広大化しています。管理事務所には管理事務員しかいませんが管理事務所のガス費用は年間60万円を超えています。
巨大なガス費用は管理事務所の年間冷暖房費用とはとても思えません。管理事務員は煮炊きをしていませんし、せいぜいお湯を沸かす程度のガスの消費量のはずです。管理業務以外にガスを消費しているから大きな費用がかかっているのです。ここにも、峻別のなさ、悪代官一派の画策した管理組合と自治会の虚構の「合併」が生んだものです。管理事務所入口の広間は冷暖房完備されていますので夏・冬の子供達の快適な遊び場と化しています。悪代官一派は、「いいおじさん」ぶって集まる子供たちに菓子を配るので「貰えて当然」と考える子供が多数います。その費用は個人で負担せず管理費から支出されています。そんな歪んだ表現が、子供が付けあがり金銭まで要求してくる子供もいます。管理事務所の内部を見ると、自治会のクラブの備品が多数置かれていますが管理事務所は自治会のクラブの備品倉庫・物置ではありません。勘違いも甚だしい限りです。台所は料理屋の厨房の如く諸設備が整っています。『贅沢』以外の何でもありません。何故か解りませんが米代まで管理費で支払わされています。これほど管理組合と自治会の峻別が無いのに、管理業務委託会社の派遣社員の一方的な「暴言を受けた」との発言のみ信じてよいのでしょうか。組合員に対して何が暴言なのかくわしく派遣社員に問いただしてみたいものです。管理組合と自治会の峻別の無さが管理組合員又は自治会員が理解できず問題となっているのでしょう。悪いのは、峻別なく管理費で年中「お祭り・餅食い」をしている悪代官一派のせいです。
2015.4.30

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