2013年6月7日金曜日

ブラック管理組合と役員選挙

     管理組合と自治会は違いますよ 
組合員の、組合員による、管理組合運営

ブラック管理組合と役員選挙
はやり言葉に「ブラック企業」という言葉があります。『労働法やその他の法令に
抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、
意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある
営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)
を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという暴力的強制を
常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える
労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、
官公庁や公営企業、医療機関なども含む)のことを指す。』
出展フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』詳しくは下記に
アクセスして下さ い。
ウィキペディアの「ブラック企業」の説明に合わせて、「ブラック管理組合」を定義してみました。「ブラック管理組合」とは、区分所有等に関する法律及び関連法規約に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での管理組合運営を、組合員に強いて、組合員の、組合員による管理組合運営を無視して、住民の為と嘘ぶき、自治会との合併・統合と違法なスローガンで、何かいい事をしたと組合員をだまし、要は「自治会費を徴収せず管理費で賄う」と単なる管理費を貪るだけの手段にしか過ぎない法と規約にない取決めを総会で行い、管理組合員の総有財産である施設を不正に使用し受益者負担の費用は徴収せず、維持費のみ組合員に負担させ、自治会の為に建物を増設し、違法に使用し、管理組合運営理事と称し、本来の管理組合業務と異なる自治会の「お祭り・餅食い」の手伝いに役員を年間80%も使い、そのために支給する「役員手当」150万円は全て管理組合運営費から支払われています。管理組合役員募集は、自治会のお祭り手伝い要員を確保しているにすぎません。
ブラック管理組合の主犯は、管理組合の「庇をかしながら管理組合の母屋をうばった」数十年も役員を続ける一部の人なのです。
管理組合の運営の基本である組合員名簿は備えず、駐車場使用契約の要件に「居住者名簿」の提出を強要し管理組合の運営に名を借りて恣意的な私物化した自治会運営を行っています。
全く、不透明な「ブラック」ぶりです。
管理組合は、理事会合議制方式の組合運営と規約で定めながら、理事長・副理事長・会計の一部幹部で恣意的な一任取り決めを乱発し、と理事会の討議はしない非民主的な運営をし、管理組合を私物化しています。理事長・自治会長は同一人物が兼任し、利益相反行為を、平然と行っているのです。
名刺も管理組合理事長・自治会長の両方の肩書の名刺を作り、名望家ぶりをばらまいています。その費用は、これまた管理組合の運営費なのです。
横浜市営地下鉄片倉町駅近くのホワイト台団地の専有面積は1.3倍、市場価格は1250万あるのに「月管理費は3400円(組合員交流費込)」、ブラック団地の市場価格はホワイト台団地の半分なのに「月管理費は1.5倍の5000円」です。月1600円の管理費は、全てお祭り・餅食いに使われているのです。
管理組合運営は、主としてJS社にに委託管理して、日常の受付業務、収納業務、清掃業務等はすべて外注で管理組合役員(理事等の)の実質仕事はありません。
これが今のブラック管理組合の管理実態です。役員選挙の日が近づいています。
ブラック管理組合の実情を組合員の皆様がご賢察の上役員を選任下さい。

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